ホステスから昼職へ転職できる?履歴書やおすすめの業界をご紹介!

筆者プロフィール

 

LiLica編集長
30歳、港区在住。銀座ホステス時代に、会社経営をしている男性と知り合って結婚し、何不自由ない生活を送っている玉の輿ウーマン。

ホステスの仕事は、とても華やかでたくさん稼ぐことができますが、一生続けられる仕事ではありません。

その上、ある程度才能の有無が問われる仕事でもありますので、どこかのタイミングで多くのホステスは引退し、転職の道を選びます。

ホステスから昼職に転職したくなる理由

その転職の理由は以下の通りです。

転職理由一覧
・歳を重ねて、美しさを保てなくなってきた
・昼夜逆転生活による健康上の問題
・夜の世界の人間関係のストレス
・将来を考えて、世間体の良い仕事に就きたい

このように、年齢はもちろん、ホステスの仕事につきまとうデメリットを理由に、転職する方が多いです。

転職時の履歴書にホステスの経歴は書くべき?


履歴書には学歴・職歴を書くのが常ですが、この時、ホステスだった経歴は書くべきなのでしょうか?

その答えは、「職業による」というのが正しいところです。

一般事務や銀行員など、一般的なOL職や堅い仕事に就く場合は、ホステスへの偏見の目が強いので隠した方が良いでしょう。

この時、普通の居酒屋バイトをしていたなど、ホステスだった時期に何をしていたのかを用意しておく必要があります。

面接時に職歴に関することを聞かれた際も、しっかりと答えられるよう、対策は万全に行っておきましょう。

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転職先の企業の特徴を踏まえて、ホステス経験を隠すか隠さないかを判断するようにしましょう。

ホステスの転職先におすすめの業界

①一般事務

いわゆるOLでもある事務職は、特別な資格などを持っていなくても働くことができる仕事です。

また、正社員としてはもちろん、派遣社員などでも採用しているところもあるので、まずは派遣から始めるのも良いですね。

特に内勤の事務職はクライアントと顔を合わせることもほとんどありませんので、服装髪型自由のところも。

②アパレル・コスメ接客

今までのホステス経験から、ファッションやコスメに興味を持った方は、好きなことを活かしてアパレルやコスメの接客もおすすめです。

好きなファッションブランドやコスメブランドの店頭での接客は、多くの女性に人気の職業。

その上、接客業はコミュニケーション能力が必須ですので、ホステス経験を活かして接客の即戦力になることもできます。

③営業職

実はナイトワーク経験者に人気が高いのが営業職です。

不動産や商品、サービスを提供する営業職は、その営業が成功すればするほどやりがいがありますし、収入も上がります。ホステスは、自分をお客様に売り込む職業。

その売り込む対象が異なるだけで、実はホステスは営業上手な方が多いんです。その結果、入社早々どんどん営業成績を伸ばして高収入営業ウーマンになれるかもしれません。

ホステス転職まとめ

ホステスが昼職に転職することで、様々な変化があります。

・昼に仕事ができて規則正しい生活を送ることができる
・年齢を気にせずに長く続けられる仕事を見つけられる
・体裁を気にすることなく、自分の職業を伝えやすい
・年収はホステス時代から減ってしまう可能性もある

以上のように、メリットデメリット様々ありますが、年齢を考えて、またホステスの仕事に限界を感じて転職する方が多いです。

今所属している店舗をやめたい方は、これを機に今までの経験を一流店で生かしてみてはいかがでしょうか?

銀座の一流高級クラブについては、こちらの記事「銀座の高級クラブまとめ」を読んでください。