【男性ウケ◎】銀座ホステスの出勤メイク(化粧)の基礎|夜の蝶のなり方

筆者プロフィール

 

LiLica編集長
30歳、港区在住。銀座ホステス時代に、会社経営をしている男性と知り合って結婚し、何不自由ない生活を送っている玉の輿ウーマン。

ホステスにとって美しさは必要不可欠。高級クラブで働くホステスたちは、皆芸能界にいてもおかしくないほどの美しさで、初めて遊びに行く方はまず圧倒されます。

メイクの仕方ひとつでも、一気にホステスらしい美しく上品な印象になるので、ここでホステスメイクのコツについていくつか伝授いたします。

男性ウケ抜群!ホステスのメイク(化粧)

①とにかくベースメイクにこだわる

肌の美しさは女性としての美しさに大きく影響します。ですので、まず肌が綺麗に見えるよう、ベースメイクにこだわりましょう。

ただ厚塗りをするだけでは化粧の濃いホステスだと思われ、印象は悪くなります。

ナチュラルに、それでいて毛穴やくすみはしっかりと隠す、「手の込んだナチュラルメイク」が大前提です。

また、ファンデーションが白すぎると首と色が違ったり、顔に光が反射しておかしな印象になってしまうので、無理に白肌に近づけすぎないことも大切です。

②アイメイクはマット系よりラメ系

女性をより可愛らしく見せる要素として、目力は非常に大切です。

目元を立体的に、大人っぽく見せるブラウン系のマットカラーメイクも人気がありますが、高級クラブは薄暗い照明のところも多いですよね。

この場合、マット系メイクは顔を暗い印象に見せてしまいますので、華やかなラメをふんだんに使ったメイクを心がけましょう。

たっぷりとラメの入ったアイシャドウでグラデーションを作ることで、華やかでパッチリとした印象の目元になります。

③プルプルでセクシーなリップメイク

女性の色気を印象付ける上で大切なことが、唇です。乾燥知らずのプルプルで柔らかそうな唇を印象付けましょう。

特にホステスは華やかなドレスを着用するので、ドレッシーな赤が人気です。

そして、日頃から唇の保湿を行うことと合わせて、グロスやオイルを使うことでしっかりと潤い感のある唇を強調しましょう。軽く飲食しても色が落ちないリップティントを活用するのもおすすめです。

ホステスのNGメイク(化粧)

ただ、ホステスがやってはいけないメイクも存在します。例えば、先ほどご紹介した

・肌色に比べて白すぎるファンデーション
・マット系のアイシャドウ

これらは、薄暗い高級クラブではあまり相性が良くありません。これに加え、プライベートでは使うことができてもホステスのドレスとはあまり相性が良くないメイクもあります。例えば、

・ナチュラルメイクではなく時短の薄化粧
・肌の色と近い、ヌーディカラーのリップ
・バサバサで不潔感のある付けまつげやマスカラ
・下まつ毛の強調のしすぎ
・フェミニンで不自然すぎるチーク

これらのように、顔の印象が薄まってしまうもの、暗い照明と相性の悪いもの、そしてギャルっぽく見えてしまうものはお客様ウケが良くありません。

ホステス化粧まとめ

メイクは女性を美しく見せるためにするものです。ですが、高級クラブでは美しく見せることに加え、お客様から好まれるホステスに近づくための手段でもあります。

ホステスになるためには、ドレスとお店の雰囲気にマッチした、お客様に好まれるメイクを心がけましょう。ただ、メイクの技術はすぐに身に付くものではありません。

一流ホステスたちは自分の顔を熟知し、どうすればお客様から好まれるのかを理解してメイクをしている、プロ級のメイク技術の持ち主も多いです。
一流ホステスたちのメイクスキルを学び、美しくなりたい方は、一流クラブである銀座チックで働くことをおすすめします。