- LiLica編集長
- 30歳、港区在住。銀座ホステス時代に、会社経営をしている男性と知り合って結婚し、何不自由ない生活を送っている玉の輿ウーマン。
ホステス業界にはいわゆる「あるある」と呼ばれるものがたくさんあります。
多くのホステスたちが、実はお客様の見えないところでは皆が感じていること…。今回はそこに注目してお話していきます。
ホステス世界のあるある6選

①正直、飲まないと接客できない
お酒好きなふりしてるけど好きで飲んでるわけじゃないし、むしろ嫌い
でもシラフでキモい男と会話する方がもっと辛い
だから飲むしかない#ホステスあるある— RA (@RA68430654) September 14, 2019
実は「お酒好き」を公言してるホステスの多くがこのパターンかもしれません。
痛客、セクハラ客はシラフではもちろん、飲んでいても「辛い」しかありませんから…。
②気配り上手はホステス経験者かと疑ってしまう
やたらリアクションがいいこ、聞き上手なこ、気配りができるこを見ると密かに(この人、プロかな?)と勘ぐってしまう。#ホステスあるある
— みんなの嫁 (@kazumori1989) June 8, 2018
ホステスはお客様に気を配ることが仕事。
なので、もしプライベートで会った女性に気配り上手がいたら、その人もホステス経験者かと疑ってしまいます。
③なぜか昼職でもちやほやされるようになる
銀座明けの昼職勤務の不真面目態度が何故かチヤホヤされるのは昨夜の残り香が消せぬままホステス臭が存在しているの議。午後のクライアント会議までにファブリーズせねば。。。#ホステスあるある
— MOMO@銀座ホステス (@friend_river) October 30, 2019
Wワークでホステスをしていると、徐々に昼職でもホステスとしての接客が染み付いて、男性にちやほやされるように。
モテるのは嬉しいことですが、ホステスをしてることがばれないか、少しヒヤヒヤしてしまいます。
④ネクタイ、贈りすぎて覚えられない
この間貰ったネクタイつけてきたよ????
って言われても、年間何本もプレゼントしてるから分からないから覚えてないよ…
阪急メンズ館のタイピン、カフス、ネクタイ…リピートしすぎて店員さんに覚えられてるよ?#ホステスあるある
— 4月1日までに−10㌔痩せる?️♀️みいちゃん?️♀️ (@_MiRetan_) January 11, 2019
お客様へのプレゼントとして、ネクタイ、それからネクタイピンは定番です。
なので正直、どのお客様にもネクタイを贈りすぎて柄なんて覚えられない…というのが本音ですね。カフス、ハンカチ、メガネケースについても同様です。
また、お客様へのプレゼントでお困りの方は、こちらの記事「ホステスからお客様へのすべらないプレゼント特集」を読んでください。
⑤冬場のお見送り、優雅に見えて本当は寒い
寒すぎない???
こんな寒い日、ドレスのまま送り出し行ってたこと思い出す…
寒すぎてガチガチしながらお客様送り出して、見えなくなった途端走ってお店に戻るというwww#ホステスあるある— びび?@ホステス??webデザイナー (@vivilog_) January 31, 2020
ホステスはお店の外、お客様の姿が見えなくなるまでお見送りするもの。
特に真冬の時期は、お店の中では薄いドレスでも、外でのお見送りは辛いものがあります。
ニコニコしているように見えて、実は内心早く中に入りたい、と思っているホステスが多いです。
⑥お寿司の通の食べ方は、同伴で覚える
昨日寿司食べたんだけど、
お父さんに、
「まりちゃんは、寿司の食べ方を知ってるな〜」
って言われてちょっとヒヤッとしたよ笑#アフターで寿司連れてってもらうことたまにある
#「テレビで観たんよ〜」で誤魔化す #ホステスあるある— まりえるジャンガリアン ♀ (@marierunrun) April 18, 2017
同伴の定番スポットといえばお寿司屋さんです。ホステスはお寿司の食べ方、旬のネタなどを自然と覚えて、どんどん舌が肥えていきます。
そしてプライベートで寿司を食べたときもそのクセが出てしまい、周りを驚かせる…なんてこともあります。
こちらも、バレないかヒヤヒヤしてしまうあるあるです。
ホステスあるあるまとめ
もしかすると、これを読んでいる方の中にはホステスの仕事で嫌なこと、悩み事を抱えている方もいるかもしれません。
ですがその悩みは、ご紹介したように実は皆が感じていることだった場合もあります。
意外と同僚のホステスに話してみると、「あるある!」って共感してもらえるかもしれませんよ。ぜひ日頃から思っている悩みを口に出してみてください。